<職種NAVI③>【就職支援担当(キャリアセンター)の仕事】~業界未経験者でもチャレンジしやすいポジションです~ | 教育人財バンク

就職支援担当(キャリアセンター)の仕事
(業界未経験者でも採用率が高い職種です)

就職支援担当とは?

学校によっては、「キャリアセンター」、「就職課」、「進路支援センター」と呼ばれます。学生が卒業後に適切な職業に就けるよう、就職活動全般をサポートする役割を担います。

主な業務内容

就職支援担当(キャリアセンター)の主な業務内容は以下の通りです。

1.キャリアや就職に関する個別相談
学生一人ひとりのキャリアプランを一緒に考え、適切なアドバイスを提供します。

2.企業説明会やインターンシップ、求人情報の提供
・企業等からの求人情報を収集し、学生に提供します。
・学生が実際の職場で経験を積むためのインターンシップを紹介します。

3.就活ガイダンス・講座の開催
自己分析の方法やエントリーシートの書き方、業界・企業研究、面接対策などのセミナーを開催します。

4.OB・OG情報の提供
OB・OGに訪問を希望する学生にOB・OG情報の提供もおこなっています。

5.企業との連携
企業との関係を築き、学生の就職先を確保します。

6.地域や他学校との連携
地域と連携し、イベントや講座などを展開することもあります。

業務に必要なスキルや資格、求められる能力

<必要なスキルや資格>
・営業などの対人折衝経験
・PCスキル:データ管理や資料作成のための基本的なPCスキル。
・情報収集能力:最新の求人情報や業界動向を把握するための情報収集能力。
・カウンセリングスキル:学生の悩みや希望を理解し、適切にアドバイスする能力。

<求められる能力>
・コミュニケーション能力:学生や企業との円滑なコミュニケーションが必要です。
・人と接するのが好き:学生や企業担当者と頻繁にコミュニケーションを取るため、人と接するのが好きな人が向いています。
・柔軟性がある:状況に応じて柔軟に対応できる能力が求められます。
・問題解決能力が高い:学生の悩みや問題を解決するためのスキルが必要です。
・忍耐力がある:学生一人ひとりに対して丁寧に対応するための忍耐力が求められます。

<将来のキャリアアップ>
・専門性を高める:キャリアコンサルタントの資格取得や研修を通じて、専門性を高めることができます。
・管理職への昇進:経験を積むことで、キャリアセンターの管理職やリーダーとしての役割を担うことができます。
・他の教育機関や企業への転職:高等教育機関での経験を活かして、他の教育機関や企業の人事部門などで活躍することも可能です。

代表的な転職事例

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