<職種NAVI①>【教務事務の仕事】~業界未経験者でもチャレンジしやすいポジションです~ | 教育人財バンク

教務事務の仕事
(業界未経験者でも採用率が高い職種です)

教務事務とは?

教務事務は、小中高等学校から大学、短期大学、高等専門学校、専門学校、専門職大学、社会人向けスクールなど、さまざまな種類の教育機関において、事務や管理業務を担当する仕事です。学校によっては、学校事務とも呼ばれることがあります。

主な業務内容

教務事務の業務内容は、学校の規模や種類によって異なりますが、一般的な仕事内容は以下となります。

1.学生の成績や学籍情報の管理
・学生一人ひとりの単位や進級の管理
・成績の入力や集計
・学籍の管理(入学手続き、卒業手続き、転学・休学・復学の手続き)

2.授業に関連する業務
・シラバスや時間割の作成
・教員と協力して資料を作成

3.学校運営に関わる業務
・教育機関の運営において、重要な役割を果たすことがあります。
・大学教務の場合、学部・学科の再編や新しいカリキュラムの導入など、大学全体の意思決定にも関与することがあります。

4.窓口業務
・学生や教職員の案内
・学生の生活のサポート

業務に必要なスキルや資格、求められる能力

<必要なスキルや資格>
・基本的なPCスキル(Word・Excel・PowerPoint)が求められることが多いです。
・Google Workspace、Zoom、Slackなどのツールの使用経験があると尚良いです。
・公立の小中高等学校などで学校事務の仕事をする場合は、地方公務員試験に合格する必要があることもあります。

<求められる能力>
・コミュニケーションスキル:学生や教職員と円滑にコミュニケーションを取る能力が求められます。
・正確性と細かな作業への耐性:成績管理や学籍情報の入力など、正確な作業が必要です。
・柔軟性と適応力:学校運営においてさまざまな業務に対応できる能力が重要です。

<将来のキャリアアップ>
・教務部門の責任者:教務経験を積むことで、教務部門のリーダーやマネージャーとしてのキャリアを築くことができます。
・他部門への異動:教務以外の部門(例えば、入試広報やキャリアセンターなど)への異動も可能です。

代表的な転職事例

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